フレアスではさまざまな症状に対してのプランをご準備しています。
よくご相談いただく症例についての施術プランの1例をご紹介いたします。

■要介護5で寝たきりだが、離床時間を増やしたい
ADL 動作全介助、リクライニング車椅子でなければ座位保持が難しく、臥床されていることが多いという、ご利用者さまからお問合せをいただいた際に
は、「座位ポジション」をとっていただくこと、を推奨しています。
呼吸活動、拘縮の緩和とともに、胃腸の動きを活性化することも期待できます。


■便秘がひどく、不眠になり外出が億劫になりがち
自律神経のバランスを整えることで便秘の解消や睡眠の改善が図られます。
胃腸を動かしたり、毛穴を開いたりと自分の身体の調節を行っているのが自律神経の役割です。
自律神経が整い、胃腸の動きが良くなることで経口薬の吸収が改善し、薬効の向上も期待できます。


■足が冷えてむくみもひどく、よく段差につまづく
下肢の浮腫は、リンパ液の循環不良が原因で起こります。リンパ液の成分の多くは水分ですので、リンパ液の貯留が起きると冷え症状があらわれます。
身体における産熱の6割は筋肉で行われています。鍼灸マッサージの施術ではその筋肉を刺激することで、身体が温まりやすくなり、血液・リンパ液の循環
改善も期待できます。


■脊髄小脳変性症
脊髄小脳変性症は、運動機能の調整が難しくなり、バランスを崩し転倒される、ADL 動作がうまくできなくなってしまう傷病です。
筋固縮等の神経由来の筋緊張緩和を目的としたマッサージ施術とともに、ベットサイドまでの運動機能の維持を目的とした機能訓練も併せて実施し、諸症状
の改善をお手伝いさせていただきます。


フレアスでは無料でのお身体チェックにて今の状態を確認させていただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。